昨日、3月19日(日)は、柏島の里海市でした。里海市とは、我らが神田先生率いる黒潮実感センターが島の名産物を島の漁協の婦人部や婦人会の方が作ってくれて、それをダイバーや釣り客、観光客の方に味わっていただきたい、というイベントです。だいたい、2~3ヶ月に一回開催され、11時の開始同時に人気の品はすぐに売り切れてしまう・・・、というものです。
昨日は大風でダイバーも潜れない海況だったため、客足はどうだろう?とは思っていましたが、やっぱりそこはテントにも人だかりが出来、人気のヘダ寿司などはすぐに売り切れてしまってました。今日、私が買ったのは、島の名産がギッシリとつまったお弁当と島の天然より美味しいのでは?と言われている養殖のタイのカマの塩焼きです。
お弁当には何が入っているか?というと、鯛めし、すり身の天ぷら、鯛のフライ、魚介類のコロッケ、そしてこの時期にしかとれないボウフウの芽の天ぷら・・・でした。
このボウフウは海岸沿いにこの時期に生えてくる新芽の部分だけをちぎって天ぷらにするのですが、今年はとっても数が少ない・・・んだそうな・・・。柏島に来た頃最初に住んでいたボロ屋の裏庭によくなっていて、朝起きたら裏庭にいっぱい島のおばちゃん達が居た・・・なんてことがありました。でも、ホンマに絶品です。
次回、柏島の里海市は前もってこのブログで紹介しますので、一度その時に合わせてお越し下さいね~!

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